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私mackieはトロンボーン奏者で、演奏はもちろん金管楽器演奏技術、
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2014年11月03日

吹奏楽って

多分、管楽器の人が経験する最初の場所、それが吹奏楽だと思います。

私は、実はオーケストラが最初の場所でした。
だから、吹奏楽って色彩感のない音楽だって思っていました。
そりゃそうですよね、弦楽器がないわけで、それだけでパフォーマンスも違います。

あと、トロンボーンの役割がかなり違ってきます。
ロマン派以降の曲でないと難易度が低いのです。
ただ、音楽的な勉強、つまり和声であるとか、オーケストレーションであるとか、そう言った勉強は古典派からやらないとまったくアベコベなものになります。

だから、吹奏楽というカテゴリーはとても厄介なものだと思っています。
でも、日本って世界的にみても数、質ともにトップレベルなのです。

たぶん、追いつけてないのはマーチングくらいではないでしょうか。でも、それも時間の問題かもしれません。

まあ、それは置いておいて。

じゃあ、吹奏楽で何やるの。学校および先生方の目的は
・団体行動の指導
・コンクール
・学校行事等の式典演奏
みたいな感じになります。

なので、「音楽を指導する」という意味では、ちょっとずれていきますよね。
ちょっと辛口になってしまいましたが、私自身学生時代から感じていたことです。
ただ、大学に行って、その認識が代わりました。

まさにウィンド・アンサンブルというカテゴリーを体験したからです。
ウィンド・アンサンブルというのは、吹奏楽と日本で一括りにされているものとは違って、
フレデリック・フェネルが提唱した、管楽器のアンサンブル形態です。
ですから、生まれはアメリカ、イーストマンということになります。

大学時代の音楽監督である三浦徹先生が芸大卒業後、イーストマンに留学して持ち帰ったのが最初です。
同時に彼は、フェネルを日本に呼び東京佼成ウインドオーケストラの指揮者として本格的なウィンド・アンサンブルを展開していったわけです。

それとは別に、ブラスバンドやシンフォニックバンドと呼ばれるものがあります。こちらの方が日本の吹奏楽というカテゴリーに近いと思います。バンド用の純然たる曲(オリジナル)からクラシックの模倣(アレンジ)。コンクールの歴史を見ている限り、クラシックの幅が広がった要因として吹奏楽があったと言えると思います。オケでは実現できなかった曲を吹奏楽で演奏することで、オケのレベルが上がっていったとも言えます。

オケというより、弦といったほうがいいかもしれませんね。

で、吹奏楽の魅力って、やっぱりアンサンブルってことになるんですが、曲のアレンジで色彩感がまったく変わる、バンドの編成、パートの力関係、を考慮して同じ曲が別物になってしまうとう言う点だと思います。

だから、精華なんか毎年同じ曲でパレーディングやってますが、色が毎年違っていて、それを楽しむことができます。

それは、オケでもあることなんですが、吹奏楽の編成が一番その変化を楽しめるんじゃないでしょうか。

吹奏楽部があらゆるジャンルの「音楽」の入り口になっていることには間違いありません。
そのジャンル、ジャンルでの表現を楽しむのも、また吹奏楽の魅力の一つだと思います。

だからこそ、ニュートラルな音の形が必要で、そこから柔軟に表現することが大事になってくると思います。

ラベル:音楽 吹奏楽
posted by macky at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 吹奏楽のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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